優奈の溜息・・・

1月も終わろうとしています。

2008年の最初の1ヶ月・・・

どんな1ヶ月になりましたか?


1月1日に生まれた私

予定日は1月15日だったのに・・・

お節料理の用意の最中に陣痛で病院へ向かった母。

元旦の午前3時26分に私は誕生しました。

さぞかし大変だったでしょう・・・

母には未だに頭が全く上がりません。


私達は望まれて生まれてきた

私達は愛されて育ってきた

私は愛されて育ってきた

私は愛して生きてきた

私の側にはいつも愛があります

貴方の側にはいつも愛があります

私達の側にはこんなにも愛があります・・・

勘ぐる事

ひがむ事

憎悪する事

そんな事ばかり考えて

結局は自分を哀れんで楽しんでる・・・

いい加減

そんな事やめたら?


そんな事してたって

幸せになんかなれっこないのに

そんな事してたって

幸せはやってこないのに・・・

いい加減

そんな事やめたら?

明日の君は笑っていますか?

1年後の君は幸せですか?

10年後の君は・・・


昨日を想いだして後悔するより

明日の事を想って眠りにつきたい


明日の事を想って不安になるんじゃなく

明日の君を幸せにするって決めるんだ・・・


明日の君も

1年後の君も

10年後の君も

君が君を幸せにするって決めるんだ・・・

尊敬してる人がいます

尊敬してる父がいます

尊敬してる母がいます

尊敬してる貴方がいます


恩返ししたい人がいます

恩返ししたい父がいます

恩返ししたい母がいます

恩返ししたい貴方がいます


いつもありがとう

本当に本当にありがとう・・・

私の愛する者達よ

どうか

どうかそのままでいて。


私の愛する者達よ

どうか

どうか消えないでいて。


私の愛する者達よ

どうか

どうか輝いていて。


私の愛する者達よ

どんな事してでも私が守るから

悪魔にだって阿修羅にだってなるから

どうか

どうかそのままでいて・・・

難しい事を考えた

ふと鏡見たら

とっても怖い顔した私がいてて

なんだか悲しくなってきちゃった・・・


今日は頭が全く働いてくれません

こんな日は・・・

お風呂にゆっくり浸かって寝るに限ります。


今日大阪では雪が降りました。

明日も寒くなるそうです。

風邪ひかないようにしてね・・・

冷たい両手

冷たい身体

冷たい心

どうか・・・暖めてください


悲しい思い

悲しい記憶

悲しい心

どうか・・・暖めてください


何を求めても

何を望んでも

叶わないから

どうか・・・暖めてください


この一瞬だけでいい

どうか

どうか・・・暖めてください

そんな目で見つめないで

純真なおまえの目を見ていると

私はおまえを壊したくなってしまうから・・・


そんな声で囁かないで

純白なおまえの声を聞いていると

私はおまえを壊したくなってしまうから・・・


何にも汚されていない

おまえを守ってあげたい

何にも犯されていない

おまえを守ってあげたい


けれど・・・

何にも汚されていない

おまえを壊したくて

何にも犯されていない

おまえを殺したいとさえ思ってしまうの・・・


だから・・・

だから

私を見つめないで

私に囁かないで

お願いだから・・・

何から話そうか・・・

僕達が生まれた事?

育った場所の事?

何を思い

何を感じ

何を見てきたか?


聞いてほしい事が沢山あるんだ

僕達の事・・・


きっと君はこれから生きてく中で

色んな事と出逢い

色んな事を感じ

時には死にたくなる程苦しい事もあるかもしれない・・・


そんな時に

少しでもいいから

想い出してほしいんだ

今から僕達が話す事を・・・


さぁ・・・

何から話そうか・・・

伸ばした指先

届かない

あと少しなのに・・・


流した涙

届かない

後少しなのに・・・


呪文のように

繰り返す

あと少しなのに・・・


魔法は消えた

届かない

あと少しなのに・・・

昔々のお話

地球に１人の天使が舞い降りました

天使は孤独な氷河を彷徨っていました


同じ頃・・・

地球に１人の悪魔が舞い降りました

悪魔は孤独の灼熱を彷徨っていました


ある日の事・・・

孤独な天使と孤独な悪魔が出逢ってしまったのです

天使と悪魔は恋に落ちたのです

天使と悪魔の間に誕生したのが私達・・・


だから・・・

だから私達の中には天使と悪魔がいるのです

天使の顔をした私と悪魔の顔をした私がいるのです・・・


どうか・・・

どうか私を愛してください

天使の私を愛してください

悪魔の私を愛してください

私を・・・私を愛してください・・・

生き急ぐ貴方・・・

どうか私を忘れないで


散り急ぐ花・・・

どうか私を忘れないで


こんなにも目まぐるしく

世は移り・・・


こんなにも目まぐるしく

人は移り・・・


想いさえも置き去りに

心さえも置き去りに・・・

錆びた心を砕いてあげる

凍った身体を温めてあげる

私が欲しいなら

もっともっともっと・・・


麻痺した神経切り刻んであげる

熱い身体を舐めてあげる

私が欲しいなら

もっともっともっと・・・


投げやりな愛撫で

溜息交じりに

私が欲しいなら

もっともっともっと・・・

１つ上がって

３つ下がって

４つ上がって

人生なんてそんなもの


泣くな。

焦るな。

驕るな。

腐るな。



１つ上がって

３つ下がって

４つ上がって

人生なんてそんなもの・・・

帰ってきて

ドア開けて

服脱いで

温かいコーヒー飲んだ

そしたら

涙が出てきて

やっと気付いた

君の事が好きだって・・・

道は続く

何処までも何処までも・・・


途中で右に行くか左に行くか

とってもとっても迷ったわ・・・


でも今はこっちを選んで正解だったって

しっかり貴方の目を見て言えるから・・・


手を繋いで歩いていこう

一緒なら大丈夫・・・


何処までも歩いていこう

ゆっくり・・・

しっかり・・・

何処までも何処までも・・・

君が優しすぎるから

言葉がちゃんと出てこなかった


君が優しすぎるから

言葉になる前に泣いてしまった


君は僕の嘘をちゃんと見抜いていたんだ

君は僕の心をちゃんと包んでくれた


泣く事はとても簡単な事だから

僕はずっとずっと笑っていようと誓ったのに・・・


君が優しすぎるから

言葉がやっぱり出てこなかった・・・


優しすぎる君へ

今日も本当に有難う・・・

迷子の迷子の子猫ちゃん


おまえのお家は此処ですよ


どんなに泣いても帰さない


どんなに叫んでも帰れない


迷子の迷子の子猫ちゃん


おまえのお家は此処ですよ・・・

感情も愛情も思い出も

全部捨てた・・・


貴女を酷い人だとは思わないけれど

貴女を可哀想な人と思ってしまう事を許してほしい・・・


世界中を敵に回しても

僕が貴女を守ってあげたかった


誰よりも誇り高き貴女を・・・

誰よりも孤独な貴女を・・・


感情も愛情も思い出も

もう全部いらない・・・

側にいて優しい気持ちになれる人。

人は何時でも優しくされたい生き物で・・・


側にいて理解しようと努力してくれる人。

人は何時でも理解されたい生き物で・・・


側にいて思いやりに溢れている人。

人は何時でも暖かい心に触れたい生き物だから・・・



私はそんな人になりたい・・・

いつかはそんな人になりたい・・・

部屋中に香水をふりまいて

薔薇の花を敷きつめて

水槽の魚には毒を・・・


苦しんで死んでゆく姿を見ながら

視覚も嗅覚も失って

いつまでも抱えながら笑って泣いて・・・


私の姿が鏡の中に

泣きながら笑う姿が鏡の中に・・・


私は誰?

私は誰?

私は・・・誰?


いつまでも抱えながら笑って泣いて・・・

いつまでも抱えながら泣いて笑って・・・

壊してしまいたいの

何もかもを・・・


潰してしまいたいの

何もかもを・・・


燃やしてしまいたいの

何もかもを・・・


流してしまいたいの

何もかもを・・・


消してしまいたいの

何もかもを・・・

何時でもどんな時にも

人に何かを教えてあげられる

そんな人になりなさいと・・・


何時でもどんな時でも

人に何かを伝えてあげられる

そんな人になりなさいと・・・


今私達が善を行い、善を願えば

後々の私達に何倍もの幸せを運んできてくれるのだからと・・・


今私達が悪を行い、悪を願えば

後々の私達に何倍もの悪が帰ってくるのだからと・・・


教えてくれた人はもう何処にもいないけれど

私はまだ此処にいるから・・・


私は伝えよう

この命枯れるまで・・・

自分の存在が何なのかって?

そんな事自分で考えなさいよ・・・


おまえが必要とされていると感じるなら

おまえは必要とされているのでしょう・・・


おまえが必要とされていないと感じるなら

おまえは必要とされていないのでしょう・・・


おまえの存在なんて

とてもとてもちっぽけな物で

おまえを取り巻く世界なんて

とてもとてもちっぽけな世界なんだから・・・


自分の存在が何なのかって?

そんなちっぽけな事で悩むだけ馬鹿らしいことよ・・・

何をそんなに怯えているの?

ちゃんと顔を上げて

ちゃんと私の目を見てごらん


何をそんなに怯えているの?

ちゃんと口を開いて

ちゃんと自分の事を話してごらん


おまえの目の中にある物を

おまえの心の中にある物を

ちゃんと受け止めてあげるから


だから・・・

だから私の目をちゃんと見て

一瞬たりとも逸らさずに

おまえの目で

一言も漏らさずに

おまえの口で

私に伝えてごらん

本当のおまえを伝えてごらん・・・

幾千の夢を見た

ささやかな夢を見た・・・


遠く遠く離れた君へと

逢いたくて逢いたくて逢いたくて・・・


星になった君へと

今この想いを詩にして・・・


遠く遠く瞬いて

光よ今夜も送って

大切な大切な大切な君へと・・・

空白の中に

色んな物を詰め込んで

そのうちに奥に何を詰めたのかも忘れてしまって

それが腐敗して

空白の中の物全て腐ってた・・・


そんな例え方したら怒るかな。

でも・・・

今の君はそうなんだ

悲しみや苦しみをいっぱい溜め込んで

君自身から輝きが消えて・・・


私が掃除してあげるから

新年は始まってしまったけれど

まだ大丈夫

まだ始まったばかりだから


何もかもを捨て去って

空っぽにするんだよ

空っぽにしたら

綺麗な物で飾ろうよ

きっと素敵な君がもっと素敵になるから

素敵な君に早く逢いたいな・・・

物語はまだ途中なの

まだ・・・

旅に出て

山で遭難して

虎と戦って

巨人と出会って

海へ向かって

船を手に入れて

半漁人に薬をもらって

嵐にあって

流されて

流されて

流されて

無人島についたところなの・・・


これから何が待っているのかしら

不安？

恐怖？

いいえ・・・

私の隣りには君がいる。


大丈夫

何があっても大丈夫

さぁ・・・共に行こう

物語を共に作ろう・・・