優奈の溜息・・・

過ぎ去りしことは、過ぎ去りしことなれば、過ぎ去りしこととして、そのままにせん。


Homerosの言葉。


あの時がどうだったとか

あの時にこうしておけばとか

全部全部馬鹿みたい・・・

負けると分かっていても

立ち上がって進まなければならない時がある・・・


どんなに悲しくても

どんなに苦しくても

まだ戦わなければならない時がある・・・


戦いはいつ終わる?

僕はいつになったら眠れるんだろう・・・

Make yourself necessary to someone.

彼女の腕には沢山の傷痕がありました

彼女の笑顔の裏に沢山の悲しみが見えました

その悲しみを包んであげれたらと思いました

すぐに涙ぐむ彼女が可愛くて・・・


自分を傷つけても

人を傷つけても

痛みは消えないんだよ

痛みは時々胸を苦しくさせるけれど

痛みは必ず和らいでいくんだよ

大丈夫

側にいるよ

貴女が望むだけ側にいるよ

彼女が自分を傷つける日が二度と来ませんように・・・

で・・・

どうしてほしいの?

理解してほしい?

そんなの無理。


だって私は貴方じゃないんだもの

貴方の苦しみは貴方だけの苦しみ

誰も代わりに苦しんでなんてくれないの


這い上がっておいで

血の涙流しながら這い上がっておいで


私は此処にいる

私はずっと此処にいる・・・

そんなに簡単じゃない

そんなに無垢じゃない

そんなに純粋じゃない

そんなに賢くない

そんなに優しくない

そんなに寛大じゃない

そんなに・・・


潔く全部捨てた・・・

長い時間を一緒にいたからかな

今はこの部屋がとても寂しい物に思えるんだ


好きな音楽を聴いていても

好きな本を読んでいても

何かが足りないような気がする


こんなにお気に入りの空間が

今の僕には広すぎてしまう


持て余す心は誰の物

持て余す心は君の物・・・

君のおかげで随分落ち着いた

色々慣れたけど

時々僕は不安になってしまうから

そんな時

僕をおかしくなったとは思わないで

色んな記憶が蘇ってきて

不安で潰れそうになっているだけなんだ・・・


君の優しい声を聴いて

随分落ち着いた

ありがとう・・・

追い込む事は簡単で

突き放す事だって簡単で

ほら・・・

手を離せばいいだけじゃないの


いつか助けられるなんて

奢った考えを捨てなきゃ

いつまでたっても強くなんてなれないし

いつまでたっても笑えもしない


いつか助けてくれるなんて

委ねた考えを捨てなきゃ

いつまでたっても優しくなんてなれないし

いつまでたっても泣けもしない


ほら

手を離せばいいだけじゃないの・・・

ねぇ・・・

何してるの?

元気?

ちゃんと食べてる?

ちゃんと寝てる?

ちゃんと笑ってる?

ちゃんと生きてますか?

求めよ、そうすれば与えられるであろう

探せ、そうすれば見出すであろう

門をたたけ、そうすれば、開けてもらえるだろう・・・


進め

進め

恐れずに

己の心に正直に

ただ進め・・・

声にならない声を聴いた

快楽を貪りながら・・・


傾き

頷き

戸惑い

そして又頷く・・・


誘惑なんて

これっぽっちも甘くない

此処にいる事だけが全てだもの・・・

おまえの存在価値を教えてごらん

おまえに存在価値が在るのなら

そっと生かしてあげましょう

そして私は歌うでしょう

この世にたった一つの賛美歌を・・・



おまえの存在価値を教えてごらん

おまえに存在価値が無いのなら

そっと殺めてあげましょう

そして私は歌うでしょう

この世にたった一つの鎮魂歌を・・・

彼女の言った言葉の意味が分からないままに

僕は自分勝手に生きていました・・・


どんな事があっても

僕達は深い所で繋がっていると信じていたし

最後に帰る場所は彼女の隣りと考えていたから・・・


気付いた時には

僕の隣りに彼女の姿は無く

僕は独りぼっちになっていました・・・


独りぼっちになれた頃

彼女が死んだと風の噂に聞きました・・・


どうして僕はあんなに強がっていたんだろう

どうして僕はあんなに子供だったんだろう

どうして僕は彼女の側にいなかったんだろう

そんな後悔ばかりが僕を苦しめるのです

僕を苦しめるのです・・・

お土産に頂きました。

甘くて美味しいドーナツ♪

あのフワフワ感がたまりませんよね(≧▽≦)

ごちそうさまでした～♪

夜はめっきり寒くなってきましたね。

風邪ひいたりしてませんか?


最近の僕は・・・

君の優しい言葉に随分癒されているんだ。


刃物を持った子供のように

無邪気に笑う君が時には怖くなるけれど

君の笑顔に随分癒されているんだ。


随分癒されているんだ・・・