優奈の溜息・・・

おはようございます。

なんであんなにいそぐのだろう
どこまでゆこうとするのだろう
どこで此の道がつきるのだろう
此の生の一本みちがどこかでつきたら
人間はそこでどうなるだろう
おお此の道はどこまでも人間とともにつかないのではないか
谿間をながれる泉のように自分はいまこそ言おう
人生はのろさにあれ
のろのろとででむしのようであれ
そしてやすまず
一生に二どと通らぬみちなのだからつつしんで
自分は行こうと思うと